2017年5月8日月曜日

学年別(低)2次予選

5月7日(日) 学年別(低)県南地区2次予選

会場:阿見総合運動公園




好天にも恵まれ、グランドの芝の状態も悪くない絶好のサッカー日和でした。県大会の出場権をかけてFC REGISTA、舟島フレンドシッパーズFC、中根SCとの対戦でした。



1試合目 vs FC REGISTA

Lリーグの1位の難敵との戦いです。コーチ陣からの「抜かれても追いかけること」という指示を体現し、相手に押されながらも決定機を作らせませんでしたが、こちらも数少ないチャンスを生かせず0-0の引き分けに終わりました。


2試合目 vs 舟島フレンドシッパーズFC

1次リーグで勝利はしたものの、県大会出場を手にするためには気の抜けない相手です。また、1試合目が引き分けであったことから得失点差も考えなければなりません。何とか7-0で県大会出場がかかる中根SC戦に有利な状況を作り出せました。


3試合目 vs 中根SC

実力的には5分もしくは技術的には相手が上かも?という感じでしたが、全員がハードワークしたおかげで2-0で勝つことが出来、県大会の出場権を勝ち取れました。

まだまだ修正点は多いものの、「気持ちで負けない」、「ハードワークを厭わない」という2つの課題はクリアできたと思います。

県大会に向けて更なるレベルアップを目指したいと思います。
 
 
 
 

 

 




つくば市長杯(4/30、5/7)

学年別少年サッカー大会予選とのスケジュールにより、5年生のみでつくば市長杯に参加しました。スピード、フィジカル、テクニック。1学年上の相手にどこまでチャレンジできるかな?

1日目。
結果としては4チーム中3位となりましたが、しっかりと戦えています。
1対1でボールをしっかり保持できること、パスで相手をはがすこと、練習で取り組んできたことが体の大きい相手に対してもしっかり生かせることを確認できました。
改善できるポイントもまだ多くありますが、失点のパターンについても大会のなかで次第に意識付けできてきましたね。

2日目。
「できてきた」ことを結果として残したいということが、コーチたちの想いでした。
内容も大事にしつつ、「結果」にこだわって挑もう!と3位リーグに臨みました。

さぁ、戦おう!

しっかり2勝して勝ち取った決勝戦は、また1つ、みんなの歴史に残る大切な試合になりましたね。
ボールサイドにしっかり人数をかけることのできるこれまで苦手としてきたタイプの相手にも、1対1での勝負にこだわり、少ないながらもラッキーではなくしっかり崩してチャンスを作り出すこともできました。

奪ってからの展開

勝負は0-0のまま、延長戦でも決着がつかず、、、



PK戦の末、3位リーグ優勝を手に入れることができました!おめでとう!

ナイスゲーム!優勝おめでとう!

試合終了前であるのに緊張と疲労からか涙を滲ませていた選手が、最後はしっかりPKを決めてくれました。
ベンチでは出場時間の短かった選手が、「勝てて嬉しい!」と静かに嬉し涙するシーンがありました。
コーチたちもベンチに居て、これほど心を震わせられた試合は、多くはありません。

練習に取り組む姿勢、チームとして試合に臨む姿勢、そして話を聞く姿勢。
このチームはまだまだ強くなります。

PK戦直前、話を聞く姿勢。

この学年は、どんな大会でも不思議とお土産を持ち帰ることができるチームです。
今回は、一番大きなトロフィーではなかったかもしれませんが、みんなにとってとても意味のあるトロフィーだったと感じています。
また一歩ずつ、しっかり練習から取り組んで、今年度の目標とする大会に向けて成長しよう!



ご父兄の皆様、2日間温かく力強い応援ありがとうございました。
選手もベンチも観客席も肩を組んで臨んだPK戦、感動しましたね!
試合が続きますが、これからも変わらぬサポートよろしくお願いいたします。

2017年5月7日日曜日

学年別少年サッカー大会(高学年)

学年別サッカー大会(高学年)県南地区大会が、5月3日(1次リーグ)、5月6日(2次リーグ)で開催されました。

1次、2次ともにホームである上郷グランドでの開催となり、これ以上ない好条件で臨んだ本大会。
中村杯での不完全燃焼を解消すべく、ポジションと戦術を変え、みんなの意識改革に取り組み、最高学年として戦う新生プリマーリオ。

1次予選、始まってみたら・・・
緊張なのか、入れ込みすぎなのか。固い動き、緩いプレス、ミスキックの連続。
攻めても攻めてもゴールの枠すらとらえきれず・・・
2戦目、3戦目でも、1戦目の悪い流れを引きずり、不完全燃焼。

緊張するのは仕方ないし、むしろ必要だと思う。
気合が入るのは当然だし、鼻息荒く試合に臨むのは大歓迎です。

でも、それがマイナスに働いてしまう子が、吉沼には多い。
当然、ゲームの流れが良い方向になるはずもなく、なんとなく勝つには勝つが、みんな浮かない顔。

vs GBC土浦
2次リーグ。初戦は全国常連の鹿島アントラーズつくば。
コーチの不安をよそに、みんなしっかり気持ちを修正してきました。
特に、一次リーグで動きの固かった子が、ゲーム前のアップからキレキレでした。
負けはしましたが、ナイスゲームでした。
誰一人、戦うことから逃げませんでした。

vs 手代木SC

 vs 鹿島アントラーズつくばJr
2戦目、3戦目と、『決定力不足』という吉沼伝統?の課題は残りましたが、きっちり勝ち切り県大会出場を決めました。

本当に強いチームは、どんな相手にも同じレベルで、同じ気持ちで戦う事ができる。
プレッシャーがかかるゲームこそ、いつも以上の力を発揮できる。
君たちは、相手に合わせてゲームを展開する癖がある。アントラーズ戦で見せたポテンシャルを、
どんな相手でも、どんな状況でも発揮できなくては、真の強いチームにはなれないと、ミーティングでみんなに伝えました。

ゲーム前のみんなのメンタルとフィジカルを作り上げるのは、コーチの仕事かもしれません。
でも、みんなが普段の生活から意識していけば、もっと強いチームになるはず!

県大会、成長したプリマーリオを見せつけてやりましょう。

最後に、たくさんの応援をいただきましたご父兄の皆さん、ありがとうございました。

また、カメラマンとして来ていただいたU田さん、いつも本当にありがとうございます!