2020年9月20日、21日。つくば市長杯が開催されました。
市内の6年生18チームが集うこの大会、コロナ禍の影響や天候の不安定などありましたが、たくさんの方々のサポートのおかげで、2日間しっかりチャレンジすることができました。
先週のJFAリーグから公式戦が再開されたU-12カテゴリー。
今年は、4~6年の混成チームでチャレンジしていますが、トップチームとして活動する上では全員の努力と覚悟が必要。
この大会も全員に出場してもらいながら、チームメイトと切磋琢磨してもらいます。
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全員でチャレンジ!
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この2日間のテーマ。
技術面では、「自分を知ること」
今できていることと、これから更にチャレンジすべきこと、その両方を一人ひとりが明確に意識することができました。試合に出ているときも、ベンチで見ているときも、試合を待つ間も。みんなでたくさん話をして考えることができましたね。
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自分ができること、足らないこと、どちらも理解しよう
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そして、「常に懸命であること」
ゲームを楽しむためには、技術があるだけでは足りません。
試合が始まる前、膠着した状況、得点の喜び、耐えきれずに失点した時。
終了の笛がなるその瞬間まで、気持ちの込もったプレーでチームを引っ張ることができる選手が増えてきました。
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どんな時も全力で!
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チームとしてのベースが整ってきています。
誰が出場してもやりたいプレーを理解し、共有することができてきています。
次のテーマは、「コーチング!」
トップチームである以上、結果にも言い訳せずに取り組んでいきましょう!
対戦いただいたチームの皆さま、サポートいただいた方々、本当にありがとうございました。
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夕暮れの表彰式 |
さて、この日は、長く一緒に過ごしたチームメイトとのお別れもありました。
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最後は笑顔で
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一緒に過ごせる時間を惜しむように、みんなで笑い、みんなで号泣して。
隠さずに感情をぶつけ合える仲間。宝物ですね。
みんなの心の成長に触れ、様々な感情に寄り添い、コーチたちも心動かされた1日でした。
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残された時間を惜しむように
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10月はいよいよ、全日本少年サッカー大会の地区予選もあります。
どこまでいけるか、日々チャレンジして進んでいきましょう!
2日間応援いただいたご父兄の皆さま、温かいサポートありがとうございました。