2023年11月13日月曜日

全日本U-12サッカー選手権茨城県大会までの歩み

 U-12チームは、11月3日(金・祝)に全日本U-12サッカー選手権茨城県大会に挑戦しました。
6年生にとっては、最初で最後の県大会へのチャレンジです。

集合写真

その道程は、決して平坦で楽なものではありませんでした。
U10学年別(低)、U11デポ杯、U12学年別(高)と、予選で敗れ届かなかった県大会の舞台に、チーム一丸となってチャレンジをしてきました。

<県南予選(10/1)>
変則の5チームリーグ戦のあとの代表決定戦。どこが勝ち上がってもおかしくない予選を3試合しっかりとチャレンジをし続けた結果、県南代表として県大会への出場を決めることができました。

蹴り込んできたボールが努力の証

【りくりょくきょうしん】

対戦する相手を入念に観察

県大会出場をかけた一戦へ

最後の県大会進出を決めました!

<チームミーティング(10/9)>
大会が雨で延期になったタイミングでは、県大会に向けた準備を再確認するため、チームミーティングを実施しました。サッカーを「プレーする」だけでなく「喋る」ことができてきたことは、ゲームの中でも活かすことができるようになってきました。

<古河チャンピオンカップ&合宿(10/21・22)>
また、例年参加させていただいている古河チャンピオンカップでは、久しぶりの古河合宿を実施しました。夏合宿に引き続き、生活を共にする中で学年の壁なく1つのチームとしての結束を高めることができました。

2日目は2位リーグ(古河サッカー場)

チャレンジは続きます

合宿ではベットメイクから!

食事も重要なトレーニングです

夜はミーティングでしっかり議論


<県大会>
予選からあっという間の1ヶ月。
「県大会での1試合1試合が、振り返ると一瞬。悔いなく一瞬も無駄にしないよう全力でチャレンジしよう!」
思うようにならなかったりうまく行かない時間が長くなる中でも、自分たちが取り組んで着たことを【出し尽くしたい!】とチャレンジする姿がありました。
結果は、初戦敗退。
全員が、悔いなくプレーすることができたでしょうか?

いざ、県大会の舞台で!

6年生の最後のチャレンジが終わりました。
結果はみんなの目標としたところまではたどり着けなかったかもしれません。
ですが、ここまでのすべての道程が、一緒に時間を紡いできた5年生以下の選手たちにとっての大切な大切な【道標(みちしるべ)】になります。

6年生の選手のみんな、本当に素晴らしいチャレンジでした。
大きな公式戦としてはこれが最後の大会でしたが、次のステージに向けた6年生のチャレンジはまだまだ終わりではありません。
これから参加するすべての大会で、もっと成長した姿を示しつつ、次のステージに向けた準備をし、成長していきましょう!

5年生以下の選手のみんな、U12の活動の中でしっかりと成長できた日々。これを今度はU11チームが引き継ぎ、次の目標に向けて、新たなチャレンジを続けましょう!


最後に、保護者の皆様。
チームの活動へのご理解と、日頃からの温かいサポート、心より感謝いたします。
選手たちが夢に向かって全力でチャレンジできるのも、皆さまのサポートがあるからこそです。
選手たちのサッカー人生はまだまだこれから。
もっとうまくなりたい!という選手たちの熱い気持ちに寄り添い、これからもチームとして成長していきたいと思います。
6年生にとっては卒団までの時間が短くなってきましたが、引き続きのサポートをよろしくお願いいたします。