10/28は4年生の県大会に同行させてもらいました。
Kコーチがしっかりまとめてくれるので、ゆっくりと試合を観させてもらいました。
この時期は、サッカーに夢中になれる子供を育てることが大切であり、更に技術の習得が一気に早まる貴重な時です。
「好きこそ物の上手なれ」
サッカー好きの子供を大切に育むこと、個人のチャレンジを尊重することに、私たちは重きを置いています。
そんな子供たちが、勝負に対する意欲が増す中学生年代へと導き、更には高校生、そしてその先に続く大きな夢への道を応援することが、私の役割だと思っています。
残念ながら、今回の県大会は一次リーグ敗退となりました。
厳しい言い方かもしれませんが、対戦チームとの力関係からして順当な結果でした。
しかし、この現実を落胆することは全くありません。
子供達にはまだまだ先があるのです。
その、「先」のためにも、吸収の早いこの時期にもっとボールと友達になれるといいな・・・と感じました。
この日を迎えるにあたって、4年生チームに対する周囲の期待の大きさを感じていました。
それだけに、敗戦の現実を大人たちが受け止められるかが少し心配でした。
が、そんなに心配するほどでもなかったようで安心しました。
それは、負けて戻ってきた子供たちとコーチを、お父さんお母さんたちは温かい笑顔で迎えてくれたことです。
(正直、少し不機嫌な顔されるかな・・・とドキドキしてました)
そんな不安に反した温かいお出迎えは、クラブの考えを良く理解してくれている証拠でとても嬉しかったです。
こんな寛大な皆さんだからこそ、コーチも子供達も頑張れるのです。
しかし、負けても優しい保護者にコーチは甘えないこと。
負けても優しいコーチに選手は甘えないこと。
自分に厳しく、やっぱりそれが大切なんだよなぁって思いながら帰りのバスに揺られました。
まだまだ、いろいろと頑張らなくちゃ。
そう思わせてくれた温かいサポーター(応援してくれた保護者の皆様)に感謝します。
ありがとうございました。
まだまだ、これからです。
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