U-11共済リーグ 第一節

ほろ苦いデビュー戦でした・・・。
4月26日（日）に新五年生で臨む初の公式戦「共済リーグU-11」が始まりました。
会場はかすみがうら市のわかぐり運動公園、対戦相手は谷田部FC、千代田SS。
晴天のもと、天然芝グランドでの試合と絶好のコンディションの下、五年生10名が全員参加で強敵２チームに挑みました。

初戦の谷田部FC戦は前半は1-1で折り返したものの、後半は大量失点を喫し敗戦。
プリマーリオも何度かチャンスを作るも1点を返すにとどまりました。

二試合目の千代田SS戦は、「本当に同じ五年生？」と思うくらい体格差がある相手との対戦。
前半のうちに相手のエースを抑えられずに4失点し試合を決められてしまいました。
後半開始前にはベンチメンバーとコーチも含めて全員で円陣を組み、1点にこだわり最後まで戦うことを誓いました。
後半は気持ちを切らさずに戦った結果、2点は取られたものの1点を返すことが出来ました。

結果的には二試合とも大敗でしたが、収穫は少なくありませんでした。
GKのナイスセーブも多かったですし、抜かれても最後まであきらめずについて行って失点を防いだシーンや、大差がついても気持ちを切らさずに戦い何度か得点チャンスも作れました。
後半終了間際の「まだ終わってないよ!!」という選手の声にはコーチ陣の胸が熱くなりました。
「1点でも失点を少なく、1点でも多く得点する」
どんな状況になっても目の前の「1点へのこだわり」を捨てずに気持ちを切らさず戦っていくことで確実に成長していけると信じております。
試合後には「1月の同じ対戦カードでは必ずリベンジする」ことを全員で誓いました。
（コーチ陣は、次の試合ではブログで使える写真の撮影を忘れないことも・・・。）

最後に、応援に来て頂いたたくさんの保護者の方に感謝申し上げます。