第40回 筑西市協和近隣大会・準優勝（7/29）

7月29日（日）６年生は、毎年お招きいただいている、協和近隣大会に参加しました。

この週末は東から西へと異例の進路をたどる台風の影響で28日（土）の１日目が中止。
急遽、１日間に日程が組み直されての開催となりました。
連日の酷暑は幾分和らいだものの、この日も暑い！熱い！１日となりました。

前日の雨の影響もない素晴らしいコンディション！

午前は３チームごとのリーグ戦。
取り組んでいる「展開するためのイメージと、視野や体の向きの準備」が活かせてきた選手、気が付いてきた選手がみられました。
一方で、それを崩し・ゴールに結びつけるための「技術・プレーの精度」という課題がはっきりしました。
全員出場で、目標の１位リーグ進出をしっかり手にすることができました。

さぁ、いこう！

球際は激しく

午後は順位決定戦、暑い中の４試合、体力面でも不安はありましたが、目標の決勝までたどり着く事ができました。

アーリークロスからのすばらしいヘディングゴール

そして、決勝戦、
前半早々、相手の見事な崩しで先制された場面、このまま引きずってしまうのではと不安がよぎりましたが、この日は逞しかったですね。
前半のうちに、横への崩しからフリーをつくり、豪快なロングシュートで追いつきました。

豪快なゴール

粘り強く前へ

一進一退の好ゲーム。多くのチャンスを作り出すも決めきれず。後半終了間際、コーナーキックから勝ち越し点を奪われて、惜敗です。

試合終了。堪えきれない涙。

低学年の頃から負けず嫌いで、引き分けでだって泣いていたみんなは、今ではすっかり成長して涙する試合も少なくなってきました。
試合終了のホイッスルの直後から堪えきれず号泣するみんなを、コーチは久しぶりベンチで迎えました。
そうだね、今日は泣いてもいい試合だったよね。


「２位で敗れて終わることはとても辛いことだけれども、実はいちばん得るものが多い結果だ。優勝したら気付かなかった足らない部分を明確に持ち帰ることができる。」
試合後に、みんなの様子を１日近くから・遠くから観ていた監督から贈られた言葉。
夏休みの宿題、一人ひとりが、今日の経験からしっかり作れましたか？


筑西市近隣チームの皆さま、今年も素晴らしい大会にお招きいただきありがとうございました。
今回は急遽の日程調整もあり大変だったことと思いますが、素敵な演出にこどもたちも大興奮でした。

アンセムが流れる中、決勝の選手入場♪

優勝に手は届きませんでしたが、この経験がまた１つみんなを強くします。間違いなく、強くなります。

最後は笑顔で！

ご父兄の皆様、今日も温かい応援ありがとうございました。
暑い日が続きますが、最後の夏、まだまだ、もっともっと熱く過ごしますよ！
変わらぬサポートよろしくお願いします。