3月30日(土)、6年生の修了式が行われました。
想い出の上郷グラウンドは花冷えの1日となりましたが、心配された雨も降らず、無事に開催することができました。
綻び始めた桜の花が、今年も6年生のみんなの新たなスタートを見送りました。
|
集合写真 |
まずは5年生との最後のゲーム。
5年生の成長と6年生の意地。最上級学年としての想いを引き継ぐことができました。
|
6年生(青)vs5年生(赤) |
そして、親子サッカー、スタッフとの対戦。
|
よろしくおねがいします! |
|
ご父兄も負けじと円陣! |
|
たくさんのお父さん、お母さんが参加してくれました |
|
笑顔で真剣勝負! |
たくさんのお父さん、お母さんが、フィールドに立って、一緒にボールを追いかけてくださいました。
暑い日も寒い日も、こどもたちの背中を押してくれた熱い声援。
最後の日まで笑顔に溢れた素敵な温かいサポート。
そのおかげでこどもたちがどれだけたくましくなれたことでしょう。
同じフィールドに立ってみてその成長がよくおわかりいただけたのではないかと思います。
そして、修了式。
一人ひとりが感謝気持ちと次の目標への抱負を話してくれました。
14人全員に修了証を手渡したあと、みんなの姿を見渡したとき、
これで本当に最後なのだなと、涙を堪えることができませんでした。
「みんな、サッカーは好きですか?」
そう話しかけたその後、コーチがどのようなことを話すことができたか、ちゃんと伝えたい言葉を伝えられたか、もう覚えてすらいないほどです。
でも、震えて聞きづらい声の一言一言を目を逸らさずに受け止めてくれたみんなの顔を、コーチは一生忘れることはありません。
修了式の後には、笑いあり!涙あり!の素敵な会を催していただきました。
|
笑い!涙!涙。。。(T_T) |
こどもたちからお父さん・お母さんへ、内緒で書いた手紙。そして抱擁。
どの言葉も深く温かく会場を包み、なぜだかみんなの姿がぼやけて見えました。
100ページを超えるアルバム、20分を超えるスライドショー。
その1つ1つの写真に当時を鮮明に思い出しては、嬉しかったこと悔しかったことがつい今起きたことのように感じられました。
こんなに笑い、こんなに泣いたのはいつ以来だったでしょうか。
素敵な時間をありがとうございました。
14人の選手のみんなへ。
改めまして、卒団おめでとうございます。
みんなのサッカーが、みんなの笑顔が、コーチは大好きです。
楽しいこと、悲しいこと、すべての感情をみんなと共有できて幸せでした。
ここからが新たなスタートです。
みんなの楽しいサッカーを世界中に広めてください。
ご父兄の皆様。
頂いた温かいサポートの数々、いくら感謝の言葉を伝えても伝えきれないくらいです。
心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
こどもたちが夢見ることを怖がらずに挑戦できるのも、皆様のサポートあってこそです。
この先も、夢を追い続けるこどもたちの一番のサポーターでいてください。
それでは、また会える日まで。