2022年10月1日、U-12チームは6年生にとって最後の県大会予選となる、全日本U-12サッカー選手権の茨城県大会県南予選に挑みました。
4チーム総当たりでの予選の結果、3勝で県大会進出を決めることができました。
予選突破おめでとう! |
6年生にとっては、最後の県大会を賭けた予選。どの試合も張り詰めた独特の緊張感のなかで、選手たちの懸命さがぶつかり合いました。
vs 馴柴SSS |
球際は厳しく |
ゴールを狙いつづけます |
vs 東光台SC |
3試合目終了後に、涙を流す選手がいました。ホッと安堵した涙かと思って尋ねてみたら、「全然思うようなプレーができなかった…」と悔し涙。
この日は、朝からみんな表情が固かったですね(特に6年生!)。
怪我だけではなく、緊張やコンディション不良などから、いつもどおりのプレーができなかったと感じた選手も多かったと思います。大事な試合でも出し切ることのできる力こそが実力。その意味で難しい時間もありました。
ただ、「結果」だけでは見えない「過程」も評価する事ができるようになったことも成長の一つです。普段の活動を通して、選手それぞれが具体的なプレーイメージを共有し、「できる!」ことを知ったからこそのことだと感じます。
ただ、「結果」だけでは見えない「過程」も評価する事ができるようになったことも成長の一つです。普段の活動を通して、選手それぞれが具体的なプレーイメージを共有し、「できる!」ことを知ったからこそのことだと感じます。
また、プレーがうまくいかない中でも、チームの中で何かを変えようと掛け合う「声」が多くなってきました。それはピッチの中だけでなく、ハーフタイムのベンチ内でも全員が気づいたことを伝え合う努力をしてくれていました。
U-11デポカップ・U-12学年別(高)と県大会を経験し、それぞれに得るものも多くありましたが、手に入れられなかった「忘れ物」もあります。
もう一度チャレンジするために。今日はその権利を得られたことをまずはみんなで喜んで、明日からまた一歩ずつ良い準備をしていきましょう。
予選の幹事チームであった東光台SCの皆様、そして対戦頂いた馴柴SSS・FC郷州の皆様、どうもありがとうございました。
そしてご父兄の皆様、今日も温かいサポートをありがとうございました。選手たちのチャレンジをこれからも支えていただきますようお願いします。
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