2018年6月26日火曜日

U-12 学年別少年サッカー大会(高)県大会1次リーグ(6/24)


6月24日(日)、6年生は学年別少年サッカー大会(高)県大会1次リーグに臨みました。
明け方からあいにくの雨模様でしたが、会場はカシマスタジアムを望む卜伝の郷運動公園、初戦の相手は鹿島アントラーズJr.。
県大会として最高の舞台。高まる気持ちを胸に上郷Gからチームバスに乗り込みました。
会場は卜伝の郷運動公園
チームバスで会場入り

第1試合 vs鹿島アントラーズJr.
開始からアントラーズ応援席からの大きなチャントが鳴り響くアウェーの雰囲気。
雰囲気にのまれないか心配しましたが、前半・後半最初の5分の入り方、この日は素晴らしかったです。
前線からのプレス、ディフェンスラインの意識、なるべく奪いどころを高くしようと試みます。
マイボールにするためのハードワーク
チャレンジをためらわない勇気
しかしやはり相手は一枚上手。CKや個の崩しで失点を重ねました。
崩されて失点
思い切りぶつかった高い壁。今回は跳ね返される結果となりました。
試合終了。


第2試合 vs常北SSS
やはり県大会常連の強豪相手に、県大会1勝を目指して挑みます。
みんなで円陣
前半開始最初のプレーで得たフリーキック。
ボールに集まりキッカーを相談する顔には笑顔さえみられましたね。
フリーキックを直接豪快に蹴り込み、試合の流れを大きく引き寄せることができました。
見事な先制点!
終了間際の失点は残念でしたが、一度掴んだ流れを渡すことなく、勝利することができました。
連携の中からのゴール→歓喜!

コーチが驚いたことがあります。
それは、みんなのゲームの中での修正力と、個を結びつけるためのコーチング力の成長。
この日はピッチ内外で、集まって相談する姿、具体的で的確なコーチングで感じたことを伝えあう姿がみられました。
ハーフタイムにはベンチメンバーから気づいたことを伝える姿もありました。
ゲームの流れの中でも、隣り合う選手同士がしっかりコーチングできていました。
この半年で、みんなが大きく成長できた部分だと思います。
幾度となくピッチ上にできた輪


残念ながら、みんなの目標であった「もうひとつ上のステージ」へは進めませんでした。
でもコーチたちは、みんなが成長する準備をしっかり整えられていることを知っています。
通用する部分、伸ばすべき部分、課題をはっきりと認識しながら、明日からまた次に向けての準備が始まります。
14人全員で挑んだ県大会
遠方での試合にもかかわらず、多くのご父兄の皆様に応援いただきました。
残念ながら1次リーグ敗退となりましたが、大きく温かな声援、確実に選手たちに届いていました。
チームバスを運転頂いたS様、写真提供頂いたS様はじめ、多くの皆さまのサポートどうもありがとうございました。


0 件のコメント:

コメントを投稿