2021年3月17日水曜日

U-12 つくば市近隣大会(3/6・7)

6年生最後の真剣勝負。
3月6日(土)・7日(日)、U-12つくば市近隣大会に臨みました。

集合写真。いい笑顔!

4~6年生で活動してきた今年度のトップチームの最終戦。
6年生に「この大会をどのように取り組みたいか?」と尋ねました。

返ってきた答えは、「とにかく楽しみたい!」
その言葉どおり、最後の集合写真にはやり切った笑顔があふれていました。

この2日間、6年生には、フル出場でみんなを引っ張ってもらいました。
4・5年生は、6年生を全力で助けるプレーを続けてくれました。

振り返ると、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、思うような活動ができなかった1年間でした。新チームの立ち上げ時から、外出自粛要請や緊急事態宣言に伴う活動自粛が長く続いたほか、リーグ戦も消化できず、対外試合などの活動も限定されました。

でも、そのような1年だったからこそ、一人一人が「サッカーの楽しさ」について、より深く気付くことのできた1年間だったと感じます。

一歩でもゴールへ!

全員で全力で!

チャレンジ!

K斗、積極的なオフザボールの動き出しから、味方のパスを呼び込み、ワントラップで前を向き、思いっきり蹴りこんだスーパーゴール。残念ながらオフサイドで記録は残りませんでしたが、見ていたみんなの記憶に残りました。
K太、最終戦は「点が取りたい」と直訴してFWを務め、しっかり2ゴール。ペナルティーエリア内を強引に突破した姿には、最後の試合に懸ける気持ちが強く伝わってきました。
6年生がベンチでもみんなの前で作戦ボードを片手にどのようにプレーしたいかを伝える姿は、4・5年生にもとても頼もしく映りました。

6年生の公式戦はこれで終了です。
試合後の笑顔は、出し切れたという安堵の笑顔と、一抹の寂しさが混ざった、とても良い表情がありました。
よくがんばったね。

6年生は卒団式まであともう少し。
しっかり後輩たちの目標であり続けてください。

最後まで、みんなで、楽しもう!


ご父兄のみなさま、この日も温かいご声援ありがとうございました。
懸命になれるということは素晴らしい力であり、
見ているすべての人に感動を伝えてくれます。
この日の6年生がまさにそれを見せてくれましたね。
6年生には残り僅かとなりましたが、最後までサポートよろしくお願いします!

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