2015年10月25日日曜日

6年生 全日本少年サッカー大会 県南地区予選

 11月18日、25日に新治運動公園グランドで全日本少年サッカー大会 茨城県南地区予選に出場しました。
  学年別少年サッカー大会で予選敗退してからこの大会のためにずっと練習してきました。
しかし、1次予選にはメンバー1人が欠場となってしまい、チームのみんなは「T遼のためにも絶対勝とうぜ!」を合言葉とし、
Aコーチからは「勝ち負け関係なく、自分が最後までやり切ったと言えるくらい悔いのないサッカーを楽しんでくれ!」というメッセージを頂きました。

初戦、土浦二小SSSとの試合でいつもの悪い癖が出ました。気負いすぎなのか?緊張しすぎなのか?試合開始早々2失点取られてしまい、バタバタしたまま単調な攻撃を繰り返してしまい、時間だけが過ぎていき、結果1 vs 4で敗戦してしまいました。

残り2試合。もうあとがありません。
2勝しないと1次予選通過出来ないのです。






 午後の試合までに早めの昼食を取り、たっぷり時間をかけて作戦会議をしてさっきまでの暗い顔が嘘のように吉沼らしい笑顔を取り戻すことが出来ました。

                                              2戦目 MAENO D2C        2 vs 0
                                              3戦目 中根SC                  8 vs 0

見事、1次予選を2勝1敗で勝ち上がることが出来ました。

2次予選は1次予選の1敗ビハインドからのスタートで2戦2勝が最低条件でした。

 1戦目 vs 宮和田FC
この日も立ち上がりから苦戦し、前回のこまちカップでも対戦したことのある非常にやりづらい相手でした。裏からの攻撃に必死に対応したのですが、相手の勢いに止められずに失点してしまいました。焦りからか球離れが早く、縦への単調なプレーばかりが目立ってしまいました。
結果0 vs 4で敗戦となってしまいました。


 2戦目 vs とりで倶楽部 ドリーム
この時点で予選敗退が決定となってしまい、あとは悔いのないサッカーを楽しむことに心掛けて試合に挑みました。
1戦目よりも視野が広く見えているかのようにパスが通る!通る!
単調な縦パスがなくなり、サイドからの攻撃のバリエーションが増え、まるでサッカーを楽しんでいるかのように見えましたが、結果2 vs 3で敗戦してしまいました。

子供たちは苦しい戦いを最後の最後まで走り切ってくれました。
悔いなく最後まで走り切ったせいなのか、悔し涙を流すこともなく清々しい顔してました。

ご父兄の皆様、本日は朝早くからお弁当作りやたくさんのご声援をありがとうございました。
これで終わりではありません。卒業までまだ5か月もあります。試合もまだまだたくさんあります。
子供たちみんなが吉沼プリマーリオで良かったと思ってもらえるように私たちコーチも最後まで頑張って行きますので、応援の程よろしくお願いいたします。



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