2019年10月20日日曜日

全日本少年サッカー県南地区予選

1次リーグ、10月6日(日曜日)、上郷グランド
PAリーグで7位という成績を残せたおかげでシードチームとして1次リーグに臨みました。同じグループにはFC北条、FC大穂パルセンテ、牛久二小SSSと、さながらつくば市北部リーグの様相を呈していました。
第一試合:FC北条(1-0)
つくば市長杯での対戦したこともあり、吉沼の個の力中心の攻撃にうまく対応されて厳しい展開が続きました。そんな中でも相手キーパーの動きをよく見た技ありシュートで先制し、後半は布陣を変えて攻撃的になった相手に苦戦するも無失点でしのぎきったのは良かった点でした。

第二試合:牛久二小SSS戦(2-1)
システムのミスマッチからハーフでフリーの選手を作ってしまい苦戦しました。先制されたものの前半終了間際に追いつき、後半はディフェンスでの役割分担を明確にすることで自分たちのペースに持ち込み見事逆転勝ち出来ました。

第三試合:FC大穂パルセンテ戦(6-1)
前半10分までは、コンパクトに戦って吉沼の良さを消す作戦をとる相手に、動かないサッカーになってしまい苦戦しました。ここから修正して点数を重ねることが出来たのは良かったのですが、失点1は余計でした。
結果としては、苦しみながらも全勝でブロック1位を決めたのは良かったと思います。

2次リーグ、10月13日(日曜日)、アセノサッカーグランド
第一試合:アセノSC戦(0-7)
リーグ戦で勝てていないアセノSCに一泡吹かせようと意気込んで臨んだものの、前半の早い段階でコーナーキックから失点し、返り討ちにあってしまった次第です。
第二試合:FC北条戦(0-0)
1次リーグでも苦戦したFC北条には2次リーグでもやはり苦戦しました。相手の気迫のこもった、体を張ったディフェンスは見習うべきものでした。失点せずにわずかながらの望みを残せたものの、1次リーグ突破に向けて非常に厳しい展開となりました。
第三試合:八原SSS(1-3)
県大会に行くためには、吉沼が大敗したアセノSCと引き分けた八原SSSに対して、大量得点で勝つと言う厳しい条件の中でも選手たちは自分たちの持てる力を発揮しようと必死に戦えました。特に前半のうちに3失点して気持ちが切れても仕方がないと思われる後半に、この日一番のサッカーを展開して1点を返せたことは、これまで我々指導者が目指していた「最後まで諦めずに全力を尽くす選手」に少し近づけたと思いました。
県大会出場と言う目標は果たせませんでしたが、彼らのこれからのサッカー人生でこの日の体験が成長のための糧となってくれることを願います。
前日の台風の影響で、いろいろと不安を抱えた中にもかかわらず、いつもと変わらない熱い応援をいただいた保護者の方々に感謝です。

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